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北杜市のスロ−ライフな歩き方 |
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第8回 【早春の小淵沢散歩 2006.3.1】 |
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〜大滝湧水と馬場の里を歩く〜 |
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(歩行時間3時間) |
| いよいよこの3月に小淵沢が北杜市と合併する。これで八つの市町村が八ヶ岳南麓に集結したことになったのだから、やっぱり我が市の名称は「八ケ岳市」がふさわしかった。とハギシリしても仕方がない。合併記念に今月は小淵沢の歩くコースをご案内致しましょう。 |
| 小淵沢は八ケ岳南麓を旅する時の玄関口として利用されています。小海線の起点であり、中央線の特急列車が停車する駅であり、 中央自動車道の出入り口小淵沢ICも賑わっています。 |
| 昔日は八ケ岳登山のメッカとして多くの登山家達が小淵沢駅を降り立ち、編笠山へ、権現岳へと登山者達の列が続いたそうです。 |
| 歴史的には、平安時代、政争に敗れた源氏の一派が流れ着いたのが、小淵沢が開かれた最初であるらしい。名を「いづみ」氏と言って、代々北野天神社の神官を務めた。現在も「小詰」さんというお名前でその35代目は健在だ。高福寺の水原和尚によると、小淵沢で一番古い家系は小詰氏即ち、源氏の末裔である可能性が高く、もっと調べられれば、甲斐源氏の流れの歴史さえ、今と違ったものになるかもしれないという。 |
| 武田時代は信濃攻略の起点として軍用馬も育成され、現在でもその地が「馬場の里」として残り、往時を偲ぶことが出来る。町の北方には信玄の軍用道路「棒道」も現存しており、ウォーキング愛好者などに「いつか歩いてみたい道」として全国的な人気を誇っている。 |
| 現在、県内外の選手が参加する大きな馬術競技大会が年に何度も開催されたり、馬を駆使した時代劇ロケ地のメッカとなるなどして、小淵沢は「馬の町」として全国にも知れ渡っている。これも武田の縁なのだろうか?。 |
| 八ケ岳や南アルプスの自然景観にも恵まれ、樹齢数百年の老木があちこちに存在する里山は、まさにスローライフを楽しむ絶好の地として田舎志向の都会人にも人気が高い。 |
| そんな小淵沢の里山的風景を代表するコースを今回はのんびりと歩いてみようと思います。次々に現れる歴史的景観や山岳展望の素晴らしさ。それと共に人々の息遣いまで伝わってくるような里山風景の素朴な味わい。いつまでも日の暮れない早春の小淵沢路には、懐かしさと温かさが 感じられました。 |
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