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八ヶ岳シーカヤック倶楽部・実施報告

2007年 9月7日(金) 晴 

台風一家(お約束)天気晴朗なれど波高し

西湖は最高だった巻き

関東地方を襲った台風は各地で甚大な被害を出しており、引き続き北上中・・・というのに、何故かカヤック遊びに興じる不謹慎な若者3名とオジサン一人。

山に囲まれた高原の湖は、気圧の不安定な空から吹き降ろされる風と、湖岸の山に乱反射する風とに翻弄される波が、不規則にカヤックを襲う。波の進行方向が必ずしも漕いでいて楽な方向ではないことを初めて知った。

久々に緊張を要求される湖上だった。

   

「こんな日は風にまかせるのに限るのよね」、と余裕の笑顔の女性はなんと今日がカヤック初体験。白波のたつ湖上にデビューさせてしまってゴメンネ、と思ったが、この雰囲気なら大丈夫。

近々屋久島に行って遊んでくるのだそうで、そこでリバーカヤックにも挑戦するのだそうな。すると今日はそのための練習というワケかな。

楽しんできてください。

   

ぷかぷかスイスイと風にまかせて漂っていると、なにやら大きなものが水面下からジャンプ!

あれ?と思い、何気なく岸に目をやるとジャンプしたモノとほぼ大きさのモノが漂着している

なにかな、と上陸してみると

   

ありゃま、なんという大きな魚だろうか。こんなモノが棲息している西湖ってすごい。これってひょっとして西湖のサッシー?

私は釣りをやらないし、食べる魚もあまり好きでないので魚のことにはまるで詳しくありません。銛で突いた穴があいていたが、一体これはなんという魚で、どういう方法で捕まえ、何故放置したのだろうか、疑問だらけ。

 

 

 

「3日間の格闘の末やっと捕まえた85日ぶりのマカジキだ。だがコイツを奪い取ろうと、鮫が次々に襲ってくる。私はナイフをパドルに括りつけ鮫を3匹までほうむったことは覚えている。

4日目の朝、私の艇よりも長く、私の艇よりも重かったマカジキは哀れな姿に変わり果てていた。だがいいのだ、私は満足。娘はまた私の艇に乗りたい、と言ってくれた。おじさ〜ん、私を西湖に連れてって〜」 

「中年(の夢)と海」より。 byハミングウエイ

   

お、こちらではF氏が沈か

イエイエそれは違います。

水もきれいで日も射して暑いので、沈脱と再上艇の練習をしているのです。いや〜気持ち良さそう。

   

再乗艇の完成で〜す。あれパドルが・・・。
   

とまあ、いろいろ遊んでいるうちにお時間となりました。久々に海の波を思い出してちょっと興奮、少し緊張。そして大変楽しかった西湖でした。

でも今日は風も波もあった為、西湖のホンの一部でしか遊んでいない。細長くて湾曲していて、入り組んだ入り江を持つ西湖はツーリングにはもってこいだと思われます。近いうちにまた来なくちゃ。


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