〜わが町ウォ−ク〜
朝穂堰と武田の里 5月1日(木)

●徳島堰と同じ頃、茅が岳の麓に朝穂堰が作られました。
・茅が岳の麓は昔から水利が悪く田畑に不向きで、もっぱら草刈場として利用されていました。しかしこれだけの平地を田畑として耕作しないのはもったいないと、今から360年ほど前、堰を作ろうと立ち上がった村人がいました。長い闘いの末にやっと完成をみるのですが、その間、代官の平岡勘三郎は村人達の苦労を思い、年貢をとらなかったという美談が伝わっております。今でも村では平岡勘三郎を「玄空様」と呼び、感謝のお祭りを続けているそうです。
・水田を完成させて生産力を増やせば年貢も増大するという理屈ですから、代官としてはなんとしても堰の完成を願ったのでしょうが、堰を作る場所の多くは入会地で、許可を取り付けるのに8年かかったといいます。また、堰作りの間中年貢を取らなかったということは、公儀に対してもかなりの説得工作をして認可を得たものだろうと思われます。堰の完成を見なければ自らも切腹という覚悟だったのではないでしょうか。昔の人たちの水に対する思いや苦労は今の私達には計り知れないものがあります
・村人たちと代官が一緒になって作った朝穂堰の物語をどうぞお読み下さい。
このウォ−クも先人の苦労と偉業を偲ぶウォ−クです。

・集合場所&時間:JR中央線穴山駅 10:30(〜韮崎駅着14:00)
・穴山駅前には40台ほどの広い駐車場があります。
・電車で来る方は10:28着(上り)が便利です
・コ−スリ−ダ−:望月
・コ−ス、キロ数とも現時点では確定しておりませんが、およそ10キロ程度になる予定です
・問合せ:八ヶ岳歩こう会事務局 多賀0551-32-5888
・会員以外の方も大歓迎です。参加費500円と弁当。水筒持参のうえ、穴山駅にお集まり下さい

・水番役人の詰め所跡

・堰の終点 降宮分水


 
・朝穂堰管理事務所です。
不思議なものが見えています。
15本の「はりつけ柱」が残っているのです。
物語をよくお読み下さい。
 
 

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