八ヶ岳鹿の森:周遊遊歩道完成間近です

鹿の森ハイキングを楽しみましょう!

 平成11年10月6日にぶらっと出かけてビックリ!八ヶ岳公園道路の三つ頭登山口(長坂町小荒間に入る信号)あたりから三味線滝まで周遊歩道が縦横無人に作られていました!。
 工事の看板には平成十二年二月までとなっていましたが、現在でも充分歩けます。
 といっても「案内板」は一番最後に取り付けると思われますので、今のところ地元の人と一緒じゃないと迷います。行き止まりの林道や工事用の道があちこちにありますので!
 もしよろしかったら一緒に歩いてみませんか!?最短のコ−スなら1時間45分。最長なら4時間くらいの周遊時間が必要です(観音平まで行きます)。
 この辺では冬にならないと鹿が下りて来ませんが、晩秋なら運がよければ会えるかも知れません!お待ちしています。
 又、このハイキングとは別に、お手軽に鹿ウオッチングしたい、という方の為に、夕食後車で廻る鹿ウオチングツア−というものを企画しました。 自然監視員のガイドつきで参加費お一人1000円です。「鹿の森」コ−スではありませんが、2、300頭の群れにめぐり合えたり、親子の鹿の暖かな情景にめぐり合えたりします。こちらをご覧下さい。

 

平成13年1月7日(日)同じコ−スを歩いてみました。

今日権現岳の甲斐小泉登山口経由〜三味線滝〜観音平〜大平林道〜並木林道〜小泉登山口周遊というウォ−キングコ−スを下見してきました。いきなり「熊出没注意/山梨県」という看板が目に飛び込んできてビックリ!。まだ真新しい看板だ。以前からこのあたり熊が出たと噂があったが、どうやら噂は本当だったようだ(>_<)
一人だったのでどうしようか迷いましたが、ザックにぶら下げてあるマグカップを思いだし、これを外して拾った小枝で叩きながら歩き始めた。前半は何事もなく、三味線滝のすっかり凍った美しい姿に満足しながら歩けた。が、後半、観音平へ取り付くあたりの堰堤で「ホ−ウホウッ」だか「ハイヤッ」だか大声で叫んでいるような声と、犬の吠えている声が聞こえ、恐ろしくなりました。
しばらく立ち止まってジッと耳を澄ましていると、これはハンタ−と猟犬が二人三脚で何かを追いたてている声だと気がつきました。
ゾッ、熊がこちらへ逃げてきたらどうしよう、いや、熊でなくともハンタ−の撃った流れ弾に当たることもあり得ると、マグカップを大きく叩きながら生きた心地がしなかったが、どうやら声はだんだん遠ざかっていって聞こえなくなった。上から下の方に何かを追いたてているようだった。この間に素早く歩き始めてなんとか無事観音平着。お茶など飲んで気を取りなおしたがまだコ−スは続く。帰りは下の林道を通って元の場所までたどり着かなければ車はない。
覚悟を決めてまたマグカップを叩きながら歩いていくと、大平林道から並木林道に移ってしばらく歩いたところで、一人の鉄砲を担いだ老ハンタ−が大きな木に身を隠すようにして斜面の上のほうを睨み付けているのに遭遇。なにか真剣に待機しているようだったが、耳にはイヤホ−ンが装着され、どうやら仲間と連絡を取り合っている様子。そうか、さっき上にいたハンタ−の仲間なんだと気づいた。ヘ−、狩も随分近代的にやっているんだなぁと思ったが、こちらはせっかくのウォ−キングを不愉快な気分にされているので、せめて邪魔でもしてやらなければ気が済まない。ハンタ−に話しかけた。「何狙ってるんですか?」「熊ですか?」「熊が出るんですかこの辺?」「いつも来るんですか?」「どこからきたんですか?」とまあ、特にどうという事もない質問だが、ハンタ−にとっては気が散ることだろう。案の定うるさそうに「ウン」とか「スン」くらいしか返事しない。はやく向こうへ行けという気持がありあり伝わってきたが、こちらもまだ気分がおさまらない。狙っているのは確かに熊だと言ったから「熊撃ってどうすんですか」と何気ない質問のような口調で尋ねたら口ごもった。そりゃそうでしょ、どんな動物でも「趣味」で殺していい訳がない。害獣であっても「しかたなく」あるいは「やむにやまれず」殺すのが本来だ。「好きで」殺していい理由などないだろう。賢治の「なめとこ山の熊」を読め!と言いたかったが、あんまりシツコイとこちらが撃たれそうなので、適当なところで引き上げた。


肝心の「歩数」と「時間」の計測が台無しになってしまったのはまあいいが、なんで「猟」なんてものを趣味として許可するんだろうか、という憤慨と疑問が残った。趣味で鉄砲を撃ち、趣味で動物を殺すなんてどういう理屈をこねても通らないような気がするゾッ!。

ホ−ム