3/11(火) 早春の地蔵道(本番) 15キロ 晴天 

〜〜やわらかな一日〜〜

今日は15キロコ−ス。全編のんびりとした里山の雰囲気で一同大満足。言うこと無し。田起こし前の段々畑が、まだ消え残る雪の下で眠りについている有様や、コブシの冬芽が少し膨らんで 、残雪の山をバックにふるえている有様などはさながら早春賦。 ここは昭和30年代にタイムスリップしたかのような小淵沢「馬場の里」です。皆様さぞ過ぎし日の故里のことども思い出しながら歩かれたことだろうと、「今日の1枚」を 懐かしい白黒の 写真に仕上げてみました(^_^;) 白黒にするとつい先日のことなのになんだか遠い昔の出来事のように、色々なことを思い出してしまうのはなぜでしょう・・。 今日はこの写真のようなやわらかな一日でした。


小淵沢駅の駐車場です。

今日のコ−スリ−ダ−はデジカメママさん。

いつもカメラを構えているのに、今日は皆さんへの挨拶から。

小淵沢の地蔵さんを訪ねて歩くので、その説明をしているのです。

スタ−ト前のストレッチ。

後ろの山並みをご覧下さい。

まだ雪景色です。

先日雪がたっぷり降って、下見の時より景色が白く、寒いです。

駅前から元気良く出発。八ヶ岳をバックに小淵沢の町を下ります。

昔栄えた「高野」(こうや)のあたりに向かっています。

甲州街道の脇街道として賑わっていたところです。

だから地蔵も多いのです。

さっそく手前の方が何かメモしています。

ママさんが地蔵の説明をしているのです。

いくつもの地蔵さんがありますが

それぞれユニ−クな言い伝えがあるものですね。

そこに設置した当時の人々の思いが伝わります。

この地蔵さんの前を多くの旅人が行き交ったことでしょう。

おや、フキノトウを見つけました。

この道は今ではもう村の人もまず歩かない道となっています。

これからは山菜、秋ならばキノコと、人の知らない宝の山路です。

皆さんしゃがみこんでフキノトウ狩りに余念がありません。

今晩の食卓が楽しみですね。

あれ、こちらにも寄り道している方が(~_~;)

堰の隧道の出口に氷柱や面白い水の流れがあったのです。

カメラマンは見逃しませんでした。ビデオ撮影です。

映像が楽しみです

道々、こんな景色があって、まだ冬だなあと思わせるかと思うと
こんな景色があって、もう春だなあと思わせます。

陽だまりのクロッカスです。

春と冬が仲良く同居しています。

おや、さいているのは春の花ばかりではないようです・・。

こちら。冬でも賑やかに咲いているおしゃべりの花。

ちょとした休憩の合い間に、あちこちで咲いています。いや

歩行中も咲きっぱなし(^_^;)

それが楽しいんですよね。仲間と歩く最大の楽しさです。

やっとお昼。

こんな眺めを楽しみながら食べるのですよ。いいでしょ〜!

「笹尾塁跡」は七里岩台地という天然の要塞を利用した武田家の城跡。

城といっても土塁を積み上げただけのようなものだったので「塁跡」です

食事中は少し静かになります・・・。

 

しかし、ど-ですか、この景色(^_^)v

白いのはコンクリ−トではありません、雪です。

奥は南アルプス・甲斐駒ケ岳。

手前は田中の小道を辿る人。

午後もまだまだ地蔵めぐりです。

みなさん熱心に聞いています。

これは子宝に恵まれない方がよくお参りにくるそうです。

恵まれたら小さな地蔵をおかえしに供えます。

そのすぐ傍に、こんな痕跡が??

これはモグラが掘り返した跡です。この地下にモグラのトンネルがあるはずです。それにしても随分沢山ですね。

きっとお地蔵さんのご利益がモグラさんたちにもあったのでしょう。私達は「子持ちモグラ」と名づけました。

いやぁ〜、八ヶ岳っていいですねぇ〜・・。

春を待つ八ヶ岳。というべきか

冬を惜しむ八ヶ岳というべきか・・。

日本はまだまだ広いというべきか。

歩いていると様々な角度からの八ヶ岳に出会えます。

自分の住んでいるところから見えない裾野、隠れている峰など

八ヶ岳七変化が楽しめます。

ちょっと写真の意図が曖昧ですが、これは富士見方面に見える裾野を表現しようとしたところです(-_-;) 勉強しますm(__)m

空を見上げたらコブシの冬芽が

もくもくと空に向かって風にふるえておりました。

良く見ると細いほうの電線の上に月が出ています。

今日は3月の上弦の日でした。

歩くと、いろんなものが目に入ってきます。

こんな素晴らしいお屋敷(の門だけですが)や

こんな不思議な植木が・・。

聞くところによると小淵沢には一人こういうオブジェを造る植木やさんがいて、あちこちで楽しんでいる(^_^;)そうです。

いいですね〜。

とおもえば、こんな不埒なものも!!

捨てられた車です。どうしてちゃんと処理しないのか(+_+)

これも聞くところによると、山梨県人はケチだから廃車にともなう費用が惜しくて野山に捨てるのだとか・・。ビックリですね。

歩いているとほんとに捨てられた廃車が目に付きます。情けないです。

もうひとつのビックリ。これはなかなか貴重なビックリです。

丸葉ユ−カリ。暖かいところの木だそうです。

花苗屋さんにお勤めで植物に詳しい方が教えてくれました。

なんでこんなところにはえているの〜。というビックリです。

これも写真がヘタで申し訳ございませんm(__)m

下は雪です。

丸葉ユ−カリと雪が一緒に写っている場面なんてそうありませんよ、

というのがその方のご意見。なかなか貴重だそうです。ふ〜ん。

というわけで、楽しい楽しいウォ−キングの仲間たちでした。

話題が自由に飛んで膨らむのは、歩くと視点が自在に動くからです。

車だとこうはいきません。

皆さんも歩き始めませんか?


おまけの1枚

大滝湧水公園の森に鷺のコロニ−があります。白い点はすべて鷺です。ほんとはもっといます。バ−ドウォッチャ−なら皆知っている有名な場所です。この公園は鱒の釣堀としても有名です。もしかしたら鷺は鱒の食べ放題で繁栄してるのかも(^_^;)

カメラの機能か私の腕か、説明されないと何だか分からない映像ですいません、出直してまいりますm(__)m


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