2007年(平成19年) 八ケ岳三日坊主        昨年の日記
小学三年生の時「山小屋の親父になろう」、と決意し紆余曲折、40歳で「ペンションの親父」になって早17年。東京は神田あたりの飲み屋街を主戦場としてきた営業マンを辞めてからも早17年。人もうらやむ八ケ岳南麓の住人となった私の「理想と現実」の「ギャップを楽しむ」「八ケ岳その日暮らし」日記です。 この日記は将来どこでどう暮らすか知らぬ我が子らに贈る。保存しておくからいつかちゃんと読みなさい。

○●○●○●○

【ただ今ブログで日記公開中・・5月4日以降の日記はブログをご覧下さい】

5月4日それぞれの休日 【ただいまGW真最中】 皆さん、いい時間を過ごしてますか

←朝 分杭峠を目指して出発

夕食前の一時↓

 
4月30日(日) カヤックな一日

長野県王滝村の「自然湖」という秘境に出かけてきました。27度というほとんど夏日。最高の一日となりました。
 
4月27日(金) DM発送
■午前中内職。お昼はちょっと豪華に。

■5月から成功させたい楽しいイベントが目白押し。棒道ウオーク大会。八ヶ岳高原サイクリング。ブルーベリーとオオムラサキウオーク大会。シーカヤックシーズンも開幕し、大河ドラマ風林火山にちなんだ戦国サイクリングのイベントも具体的になってきた。歩こう会の総会も近い。何故かウオーク例会に重なるようにガイドウオークを頼まれるのがちょっとタイミング悪いが・・。

F氏がツリークライミングの話を持ってきた。ツリークライミングを空中、サイクリングを陸上、シーカヤックを水上とする「トライアスロン」をやらないかというお話。オイオイ、あんまり楽しい話ばかり持ち込まないでくれるっ*^_^*! すぐにでも大会詳細作成に取り掛かりそうな自分が怖い。

しかし偶然というものはオソロシイ。次号のメルマガ「八ヶ岳通信」ではまさにその記事を載せようとしていたところだ。種目はシーカヤックとウオークとサイクリング。種目こそ違うが「八ヶ岳鉄人レース」という発想は全く同じではないか。一体何故こういう偶然は起こるのか。

■ツリークライミングで思い出したが、これはオオムラサキセンターにあるツリーハウス。一昨年テレビでツリーハウス選手権なる番組があり、その時に優勝したものです。なかなかよく出来ています。

が、我が市は貧乏市の為にこれを維持管理する金がなく、このGWでハウス見学を中止するのだそうだ。あの小屋に入れるのは5/6までということです。皆様、話の種に今のうちにお上り下さい。その後しばらくは取り壊さず、下のテラスの所までは上がって遊べるようにしておくようです。

今手元の資料を見たら4/29、4/30、5/4、5/5、5/6の5日間このテラスで「期間限定カフェ」が開店するらしい。「さよならツリーハウス」という訳ですね。ワンパクだった子供の頃などを思い出しながらコーヒーをお楽しみ下さい。場所はJR中央線日野春駅近く「北杜市オオムラサキセンター」です。電話0551-32-6648

 
4月26日(木) 快晴

今年は桜の開花時期が長いような気がする。

1週間前に予約があったお客様に「今桜が満開です」とお伝えしたが、そのお客様がお見えになった今日も引き続き満開である。

花冷えというのが長かったからかな。桜にとって良いのか悪いのかしらないが、ヒトにとってはいい事だ。熱心に絵を描いているお客様も風景に溶け込んでいる。

カラマツの新緑も美しい。

薄緑色の木々の間から冠雪の南アルプスが見えている。絶景という他はありません。

上も下も我家の玄関からの景色。なんて贅沢なんでしょう♪

 
4月25日(水) 八ヶ岳シーカヤック倶楽部 2007年度第一回定例会

「近くの水たまり」に仲間が集まって水遊びをします。なんの変哲も無い水たまりに見えますが、これがなんと「日本で一番標高の高いカヤックのできる水面」なのです。だからなに?と言われても困りますが、なんとなく楽しいじゃありませんか。本来海(標高0メートル)でやるカヤックを、高原で、しかも「日本一標高の高い池」でやるなんて♪

皆様も如何ですか。いつでもご案内いたします。一緒に遊びましょう。

 
4月22日(日) 清里案内 こういうのは楽しいなあ〜。

清里ガイドツアー。

ポールラッシュさんの物語を語りながら線路から上、安池興男さんの物語を語りながら線路から下を歩いた。全員「清泉寮」をご存じない「清里初心者」だったので、定番中の定番コースをご案内しながら、「清里の二人の恩人」を刷り込んだ。清里再興は、まずポールラッシュさんと安池さんのことを知ってもらうのが先決だ。一見華やかな観光地に一体どういう過去があったのか、歴史をよく理解してもらえば本物の清里ファンになってくれると私は信じています。

 
4月21日(土) 桜満開

昨日撮った写真。HPの別のところにも掲載したが、今年やけに目立つのでここにも掲載させてもらいました。

我家の玄関前から対岸の東屋に咲く桜。一部病気にかかっているようだが、年々大きくなる木に、花もよくついている。

ここに桜が植えられたのは多分10年以上前になる。毎年気にして見ているが、何故だか今年急に成長したような気がするのです。

かみさんもそう言っているから間違いない。

毎日見ているわが子も、ある日急に成長したように見えることがあるのと同じようなことが、桜の木に起こったとしてもなんら不思議は無いか・・・。

九州から来た人が今年は満開の桜を3回見たと言って喜んでおられた。日本は縦に長いのですねえ・・。もしかしたら沖縄ではそろそろ入梅??

 
4月19日(木) 花に嵐
■昨晩からの雪で朝起きたらあたりは一面真っ白。まったく変な時に降るなあ。当地ではまだ桜が咲いている。ヤエザクラなどはこれからだ。だというのに、まだ雪が空から落ちてくる。桜が可愛そうではありませんか。

明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは

親鸞聖人が9歳で出家した時に詠んだ歌だそうですが大変納得・・・。

昨日の子狐はどうしただろうか。花に嵐のたとえもあるぞ、サヨナラだけが人生だ。

なんだか色々な言葉が浮かんでくるなあ。日本人の美的感覚をくすぐる「雪月花」のうち2つも目の前に現れたのだから仕方ないね。きっと今日の「ブログ」はどこも同じような話題だろう。これが明日だったら、月が金星と接近して夜空に浮かび「雪月花」の勢揃いとなったところだ。

欲深き人の心と降る雪は 積もるにつれて道を忘るる。

すこし本題からハズレた歌だがこれは円生師のマクラで知った歌。なかなか気に入っている。

■今日は70歳代のご婦人方と紳士達を連れて、勘助と信玄の事跡を巡った。大河ドラマ風林火山の話をしたら、ガクトを知っている方がいたのには驚いた。パソコンをやっている方も多かった。デジカメを持っている方も。蕎麦屋に入った ら6人でザルを10枚食べた・・・。いやはや皆さん70歳代後半の方々なのだが、なかなか隅にはおけませぬな。と思ったが、我等「八ケ岳歩こう会」の皆様もそうだったことを思いだした。今時のお年寄りは好奇心旺盛であり、気力も充実しているのだった。うっかりお年寄り扱いをできませぬ。そういえばスキューバダイビングをしている女性もいらっしゃった!すごいね。 しまったシーカヤックにお誘いするんだった。

70歳代でスノーシュー初体験という方のお世話は割としょっちゅうしているが、70歳代のシーカヤックのお世話というのはまだない。体験されれば必ず喜んでくれるということが分かっているだけに、今日の方をお誘いしなかったのは失敗だった。

 
4月18日(水) キツネに水をやる。

小淵沢のホーストレッキングロードに繋がる林の中を車で移動中、キツネに出会った。彼は最初車の少し遠くの前方を横切って行ったが、私の車を見つけると一瞬歩みを止めて何か考えている風に見えた。が、次の瞬間なんとコチラに向って歩いてきた。逃げないキツネなんて初めてだ。「おい、お腹がすいているのか」と声をかけると、いかにも「そうだ」と言わんばかりに私の目にすがるような雰囲気でヨタヨタ近づいてきた。私も車を止めて彼の来るのを待っていると、彼は車のすぐ横にやってきてチョコンと座り、何か貰う体勢をとった。人間にいつもエサを貰っているキツネだと直感した。(と、ここまで書いたら電話「ユーセンのKと申します、このたび新しいカラオケが出たのですけど」だって! 昨日の三日坊主読んだのかな?)車のドアを開けて私が外に出ても逃げない!? まるで犬のようだ。持っていたペットボトルから水をやろうとしたが飲まない。そりゃそうだペットボトルから飲むのはキツネには無理だろう、と反省。
椀でもあれば水を注いで与えるのだが何もないので仕方がない。野生動物にエサを与えるのはご法度だそうだが、ここまで人間を怖れないキツネを前にすると可愛くて仕方がない。一体彼はどういう人生を経てきたのだろうかとあれこれ考えてみる。様々なケースが考えられ、今後の運命も様々な方向が考えられる。
しかしどう考えても仕方がないので、グッバイして皆と合流。今日はウオーキング大会の下見なのだ。キツネ君と遊んでいるヒマはない(もっと遊んでいたかったが)。合流して皆にこの話をしたら「多賀さん、今晩美しい女性が訪ねていくかもよ」だって♪ そりゃいいなぁ。翌朝帰りがけに「昨日は美味しいお水をありがとうございました」ってお礼の小判を沢山置いていってくれる・・・。グフフ、山里に住んでいればこそのロマンだなあ。(ちなみに、新しいカラオケは断った)
 
4月17日(火) 新聞をかえて二日目。
■今週から山日新聞を読売新聞に変えた。高校生の娘が授業で新聞記事を使うから、という理由だ。山日新聞を知らない方、或いは山日新聞しか知らない方にはその理由が良く飲み込めないに違いない。結論から書けば「山日新聞」はまるで日本語になっていない文章を時々平気で掲載するからデス (あ、自分の文章は棚に上げときますのでネ、ブヒ♪)。

朝日でいえば「天使人語」読売は「編集手帳」山日なら「風林火山」の欄を図書館などで読み比べて 見てください。この欄は堅苦しい社説などよりも私達には身近です。「その新聞社の力量」を知る欄となっています。これがですな〜、山日の「力量」が他社に比べて数段落ちること甚だしいのですヨ・・・。時に趣旨不明、時に言わずもがな、時に独りよがり。例えば授業で或る日の「風林火山」を要約せよという問題がで たとしますね、これは苦労しまっせ、ほんまに。なぜならモトの文章の趣旨がはっきりしないのですから。これが「天声人語」や「編集手帳」ならまあなんとかなる。モトの文章の組立てや理論の展開が明快だからデス。

「社説」にいたっては山日新聞は掲載していないのです。今年1月の社説盗用発覚で社長が引責辞任し、4月の今になっても「社説」を復活できないでいる。そんな新聞社の新聞記事を国語の授業で使わせるなんてことはとても出来ない相談でしょう。

もっと「社説」や「風林火山」の欄以外の通常の記事の文章はまともだ。記事としては過不足ない。ただ山日新聞は県内の購読率が70%に達し、朝日読売他を圧倒している。県民性がそうさせている。オラが身近のニュースにしか興味がないのだから仕方がない。つまり「競争」がない。読者は山日しかとらないから記者は安心してどんな内容でも載せることができる。或いは、書くべきを書かなくともクレームがこない。記者諸君に緊張感がないのが良く分かる。あんまり勉強や研鑽をしているとは思えない。

我家は朝日派でも読売派でもその他派でもない。以前「昔ジャイアンツを好きだった」と言う理由で読売をとっていた。ハハ、他愛も無い理由ですネ。数年前にある事情で一時山日新聞にかえて、そのままになっていたのを、これを機会に元に戻したという訳デス。

ましかしね、読売が良いという訳でもないんですなこれが。確か読売は自民党の新憲法案に対して独自の憲法を創案して世間をオっと思わせた。しかしこれが自民党案と同じような(どちらかというと戦争に向うような)内容じゃなかったけかな。記事の傾向としては朝日も読売もどっちもどっちでしょう。私は新聞記事の内容を疑ってかかるクセがついているからどっちの新聞をとってもいいのですが、文章を読んでいて感動しない山日だけはとらない、ということに決定しました。山日さん、すいませんね。精進すればまたとるから、がんばってくださいな。

あ、ちなみに、当地では新聞を変えるたびにもらえるという洗剤だとか野球の招待券だとか、そういった類のものは一切ありません。それに新聞の勧誘というものも一切ありません。なにしろ県民の70%が山日しか読まない土地柄です。新聞の販売店もすべて相乗りで、山日を配達するついでに読売でも朝日でも中日でもなんでも配達します。ので、勧誘の必要がないんですね。販売店にとってみればどれでもいいからとってさえくれれば同じこと。ついでに書くと山梨県には「夕刊」というものがありません。又、つい最近まで新聞を「郵便で」(翌日)配達してもらっていた地域もありました。フフ、東京から近くて遠い山梨という県の不思議な新聞事情でした♪

■閑話休題

今日はじめてお客様を地元のカラオケスナックなる場所にお連れした!! 以前はペンションにカラオケセット一式あったのですが、カラオケブーム衰退と共に誰も利用しなくなったのでリースを解約したのです、もう5年以上前になるかな。本日お客様が突然カラオケがしたいとおっしゃるので、小淵沢ICの近くにカラオケスナックがあるのは知っていたのでお連れした。私も当然その店は始めてです。初めての店というのはなんだか入りづらいものですが、おそるおそる入ってみたら誰もお客様はおらず、人の良さそうな店のオーナーらしきオバサンが一人カウンターで手持ち無沙汰な雰囲気で歌集を眺めていたのでホっと安心。挨拶とお客様の紹介だけして私は帰ってきた。終わったらお迎えにあがる予定が、遅くなってタクシーで帰ってこられたので、かなり気持ちよく酔い、かつ、歌ったのだろうと思われます。明日聞いてみなくちゃ。

サラリーマンの頃カラオケブームだったのでよくでかけたことを思い出した。あの頃は出張先でもどこでも平気で知らないカラオケ店に入っていけたが、自分がカラオケをしなくなってみると、なんだか知らない「カラオケスナック」なる店に入るのは随分と勇気がいるものだなあと思った。だいたい「カラオケ」が今時の時流でない上に「スナック」ときてはもう前世紀の遺物ではありませんか??それがインターチェンジの側にあるというのですから、これはどう考えてもアヤシイですよね、ってこれは偏見に他なりませんが・・・。

でも、今日のお客様のおかげで、私の「商品」が一つ増えた。あのカラオケ店は使えそうだ。今度夜をヒマそうにしているお客様を誘って出かけてみよう。

 
4月15日(日) 棒道ウオーク JWA500選の道大会

カラマツの芽吹きが始まった。写真にはうまく写ってくれなかったが、カラマツ林の中には薄黄緑色の墨が流れていた。新緑はこれから日ごとに鮮やかになっていくだろう。桜が終わってもまだまだ景色から目が離せない。

ふき、こごみ、カンゾウ、ツクシなどなど、新緑は土の中からも。

遠来の参加者は皆「土の道」を喜んでくれた。

次回のJWA500選の道「徳島堰」は5/20に決定。スパティオ主催の棒道大会と重なってしまった。なんとかせねば。
 
4月14日(土) 馬場の里ウオーク

目黒区のウオークの会を馬場の里にご案内。先日の桃の里Wコースもよかったが、この時期のこのコースは桜ありモクレンあり、山岳展望あり、田園風景ありで、これまた日本の正しい里山の風景を堪能できるお薦めのコースだ。

いや〜、私は本当にいいところに住んでいるなあ〜、いつ誰が来ても案内する場所に困ることがない。どこをご案内しても感激される。まことに八ケ岳南麓様様だ

ところでここだけの話、神田のオオイトザクラは年々勢いが衰えているような気がしませんか?以前の勇姿を知っている私には今のオオイトザクラはなんだか痛々しくて、本当のところあまり人をご案内する気にはなれないでいるのです。始めてみる方は感激してくれましたが・・・。

ここはお馴染みの八反部堰。南アルプスの展望が素晴らしい。眼下には水田。春夏秋冬にお薦め。

このコースは決して久しぶりに来たと言う訳ではないのだが、城山公園といい、三峰の丘といい、ミニ公園化されていたのには驚いた。まぁそれなりにカッコ良くなってはいたが、全体的に「歩く人」や「観光客」の目線で仕事がされてりない感じがした。デザイナーや土建屋さんの目線で作られたミニ公園という雰囲気だ。特に城山公園の石畳と駐車場。あそこまでやるのだったら目障りな2本の電信柱と電線をなんとかして欲しかった。

 
 
4月13日(金) 無言館訪問

上田の無言館へ行った。理屈ではなく戦争の酷さを知らされる。が、おりしも国会では「国民投票法案」が成立。この国はどんどん戦争ができる国へ進んでいる・・・。戦争が出きる体制というのは「誰かが戦場へ行かなければならない体制」だ。そんな体制に賛成票を入れる人には自分か又は身内の者が必ず戦場へ行くことを義務付けるべきだ。誰かを戦場に送っておいて自分だけは行かないですませる賛成論者というのはおかしい。

帰りに「塩田の館」へ立寄った。ここは町が経営している蕎麦屋。「皿そば」というのを頼んだ。小さな5枚の皿にそばが盛られてきた。小鉢が2鉢ついて700円。美味かった。

 
4月12日(木)桃の里ウオーキング

当会ウオーキングコースの人気投票をしたとすれば必ずベスト3には入るのではないか。このコースは毎年必ず行なっているが毎年大勢の参加者がある。

見所はもちろん桃の花だが、コース全編が「日本の正しい里山」のような景色の中を歩くので、スタートからゴールまで飽きる所が無い。

 
4月10日(火) シーカヤック セルフレスキュー訓練
  丘の公園の温水プールを借りてレスキュー訓練をしました。カヤックは基本的にひっくり返らない構造ですが、万一ひっくり返ったらどう復帰させるか、どのように艇に再乗船するかのセルフレスキユー訓練です。

温水プールでの訓練、さぞ生ぬるいとお思いでしょうがさにあらず、実際やってみるとなかなかハードな訓練です。船に再乗船するのがなんとも難しい。

いや〜しかし楽しい時間だった。はやく外で乗りたい。

 
4月9日(月) 中山道ウオーク

 
信濃追分の「分去れ」(わかされと読みます)から歩き始めて旧軽井沢のショー記念礼拝堂まで約10キロ。楽しいウオーキングでした。
分去れの遠景はこんな感じです→

街道を二つに分けています。

右は越後え行く北の道 左は木曾へ行く中山道。旅人に愛され、詩人に愛された特別な場所です。なかなか風情がありました。
追分宿を歩いていたら向こうから同じような中高年のグループが歩いてきた。やっぱりウオーキングは中高年に人気があるんだなあと思う。

話しかけたら、どこかの会社のOB仲間で、既に東海道53次を歩き終わって、今は中山道を歩いているのだとか。垂れ幕まで作っちゃって、いやはや頑張るなあ。我々の会とは大違いだ。

ま、色々な歩き方があるってことで。

 
4月8日(日)
午後から珍しく家族全員で食事にでかけた。その帰りに立ち寄ったある店は、以前Nさんという我家の常連のお客様から聞いた「ちょっと不思議なお店」。 

Nさんは独身のお嬢様。その日Nさんは女友達と二人でその店に立ち寄った。そこはかわいいグッズを売っているお店。どれにしようか狭い店内をウロウロし、行きつ戻りつ、結局最初から目をつけていた物の前で足をとめてなを「どうしようかな〜」と悩んでいると、店主と思われるオジイサンが近寄ってきた。自分がジイ〜ッと見つめている某グッズを目ざとく見つけ「コレをさっきからずっと見ていますね。コレが気になるヒトは〜〜ですよ」といきなり語りかけてきたというのです。(本当は〜〜の部分があったのだが思い出せない)

最初は「セールストークだな」と思ったそうです。ところがちっともモノを買って欲しいような気配ではなく、Nさんのことについていろいろ勝手にしゃべりだしたのでビックリ。「??なんだろうこのヒト?」と思っていると、いきなり手をつかまれて、「ホラやっぱりそうでしょ」とかなんとかいいながらますますNさん自身の家庭環境やら過去やら体調やらなにやらについて問わず語りを始めて、それがすべてドンピシャなのに茫然絶句。

手から腕へ腕から肩へと触られるので、胸まできたらどうしようかとちょっとビクビクしていたそうですが幸い胸までは来ず、肩まで触られているうちにますます話は「絶対誰もしらないハズ」のことにまで及んで、それがあたっているからまたビックリ。もう本当に言葉もなかったそうです。

まぐれ、ということもあるかと思ったが、女友達も見てもらったら、それもドンピシャり。自分で忘れていた記憶のことまで思い出させてくれてもうほとんど泣きそうになってしまったというではありませんか!? 「この店は占いの店で、このあとお金を請求されるのか」とも思ったが、全然そういうことではなかったのでかえって戸惑って、「どうして私達を見てくれたのですか、しかも全部あたっています、一体何がどういう風に見えているのですか、オジサンは何者ですか」と聞いたら、「占い師ではありません。私には何も見えていません。ただ勝手に感じたことを口から喋っているだけなんです、だからお金をとるなんてとんでもない」というようなやりとりがあったそうです。

後から思えばもっと色々なことを聞くのだったと後悔してましたが、その時はとにかく気が動転してしまい、「ああ、そうなんですか有難うございます」とだけ答えてその店を出てしまったとのこと。いきなり「スピリチュアルトーク」に遭遇してしまい、心構えも出来ていなかった独身のお嬢さん達にとっては仕方のないことでしょう。

で、今日です♪。

そういう店だと知って入った私達は、まずは店内をウロウロ。お〜いたいた!。話に聞いた店主らしきオジイサン、いやオジサンかな?まあいいや。 ただ残念ながら日曜日ということもあって店内は大変混んでいた。少し色々なことを話してみたが、「平日に是非きてください、今はちょっと時間がとれません」とおっしゃる。確かにレジでは丁度細かいモノを沢山買い込んだヒトの対応におわれていて、商品を一つ一つ包むその手つきも忙しげ。そうか、じゃまたこんどヒマそうな時にこよう、と一端店を出て我家に帰ってきた。

が、かみさんと娘達は「こんどの機会」を待ちきれなかったのですね、帰ってきてしばらくしたら「また行ってみる」と言って出かけてしまったのでアリマス。

いや〜、帰ってきた時の興奮ぶり!。店内はヒマになっていたので「さっき来たんですけど」と言ったら色々話してくれたそうです。驚いたのはこちらが「〜〜について聞きたい」とも何も言わないのに、今由佳とかみさんが一番気にしていることについていきなり語りはじめたと言うのです。語ってくれた内容についてはプライバシーなのでここには書けませんが、いや〜私も聞いてビックリ。由佳の進路や近未来について私が日ごろ思っていたことをほとんどドンピシャ言い当てていました。由佳自身の現在についてもほとんど当たっています。それはNさんの時もそうでしたが、本人の内面の問題についてまで触れているのです。

語ってくれたことの一部は由佳にとって思わぬものでした。どちらかというと由佳の近未来の夢がかなわないようなコトも語られました。が、由佳自身は大変そのオジサンの語る内容に興味をもったようで「よし、運命を変えるためにもっと勉強しよう」と言い出したではありませんか♪ 「運命は変えられるものだから、自分でもっとがんばってみよう。そして時々あのオジサンのところへ行ってみよう」というのです。いや〜わが子ながらあっぱれ、いいオジサンに見てもらったなあ。ヒトをそのように思わせる、そのことだけでも大変な洞察力と話術と言っていいでしょう。

その店は我家から20分かからないところにあります。一部ではかなり有名だそうですからご存知の方もいらっしゃるかもしれません。そのお店の営業方針もありますのでここには書きませんが、興味のおありの方は私のところへ来てください。私の気が向けばお教えいたします(^^*)。ただしそのお店は決して占いの館などではなく、あくまで商品の販売店ですから、礼儀としてオジサンに見てもらったら必ず何か買い物はしてやってくださいネ。

 
4月6日(金)
 高校生と中学生の子供達のいる食卓は4月らしい話題で盛り上がっている。実に他愛も無い内容なのだが本人達にはそれが楽しかったり深刻だったりする。自分がその年頃だった時は確かにそうだったのだから仕方がない。くだらんなどと言うと子供達も「どうせ大人に話しても仕方がない」と思ってしまうので、そうかそうかと感心したふりをしながら聞いている。話の内容そのものは聞いていてなかなか面白くて飽きない。
 いつの間にか自分が子供達の話に同じ尺度で共感できない年齢になってしまったが、子供達もそういう話をする年齢に達したということだ。これから彼女達は家庭の外に物差しや基準や共感や理解者を求め、喜怒哀楽も家庭外の出来事によるものの比重が大きくなっていく。
 
 珍しく庭の木と花を撮ってみた。右はヒメリンゴ(らしい)。3月の最終週に芽吹きを始めて気がつけばもうかなり緑が濃い。この木は毎年気がつくと新芽がこのくらいに育っていて「あれ、いつ芽吹いたのだろう」と振り返ってみるが、正確な日を割り出せないでいた。今年もだ・・・・。
 窓から見えるこの木の写真を撮りに外に廻ったら、ヒヤシンスが咲いていた。あれ、これはいつどうしたのだっけ? そういえば昔子供が水栽培していたのを試しに植えておいたような気もする・・・。という具合になんとなく木や花が気になりだすのは子供が成長した証拠だろうか。
 世の中の、子供が育ってしまった家の所帯主達には草花に興味を示し始める人が多い。暇になったからではなく、なんとなく「育つもの」を見ていたいという気になるのだろう。人には無意識のうちにそういう精神構造になっていくパターンがあるのかもしれない。そして刻々変わりゆく植物達の成長や変化に喜びや悲しみや共感を見出して愛情を注ぐ。
 植物観賞に特には興味の無い私だが、なんとなくそういう趣味の人の気持ちが分かったような気がしてきた。

日の当たる所に植え替えた方がいいかな・・

枝の剪定をしたいがどうすればいいのだろう

 
4月5日(木) 美し森〜天女山ハイキング

 西宮から歩きに来て下さったグループをご案内。標高1500m〜1600mの等高線に沿った道をノンビリ歩いて約3時間30分。春はまだ浅い道だったが、青い空と白い山の展望に大満足のご様子♪ ここはどなたをご案内しても喜んでくださる当エリア有数のハイキングコースだ。
 高原、渓流、牧草、林間、と変化に富み、歴史、展望、動植物、物語性、利便性、など等、どれをとっても一級品である。 春夏秋冬お薦め。
 

 下りて来て、コーヒーブレイクをとった「八ケ岳倶楽部」にてユニークな彫刻を発見。

「赤い靴はいてた女の子」

「リョーマの休日」

そのほか無数のパロディ彫刻があった。愉快愉快。ここもお薦めです

 
4月1日(日) 曇り 甲府29度!

長沢の鯉のぼりがあがった。春の風物詩だ。清里ではまだ桜が咲かないうちに鯉のぼりが上がる。これから1ヶ月以上約450匹の鯉たちが空を泳ぎ続ける。すべて地区の人達の手で行なわれて16年続く。 場所は八ケ岳おろしが複雑に渦巻く谷あいだからご覧のような鯉のダンスが見られ、期間終了時には毎年約50匹の鯉のぼりが破れて使えなくなるそうだ。つまり毎年50匹の補充をしなければならず、それが大変なのだとか。今では観光協会が面倒を見てくれるが、昔は皆手弁当だったとか。ご苦労さんなことである。5/5には鯉のぼり祭りが行なわれ、泥んこレースや鯉のつかみ取りなどが無料。
■こどもの日だからという訳でもないだろうが、由佳たちは富士急ハイランドに出かけた。土産話が面白かった。そこには日本最長のお化け屋敷があるそうだ。全長3キロで、ただ歩くだけでも40分はかかるらしい。いたるところにリタイヤ用の非常口があり、これ以上無理という方は遠慮なくエスケープしてくださいというシステだ。相当怖いと言う前評判だ。富士急は「絶叫系の乗り物」が多いというがこれも 一つの「絶叫系」か。由佳たちがそのお化け屋敷に並んでいるとある夫婦に「この子達も一緒に連れて入ってくれませんか」と彼らの子供3名を託されたという。その両親は何故か入らないというのだ。子供達は小1の男の子が一番小さく、後は小5と中2くらいの娘だった。快く引きうけ入っていったが、実はその男の子のために大変怖い思いをしたという。それは書かないことにしよう。お化け屋敷から出てきたとき両親が「実は私達霊媒体質で、こういうところに入れないのです」と言ったので、男の子が場内でとった行動の意味が分かって、背筋がぞ〜っとしたという、実に不思議な話。その親子連れがもし富士急ハイランドの回し者だったとしたらよく出来たアトラクションだ。そうでなかったとしたら・・・。
 
過去日記 1月 2月 3月