八ヶ岳B級名所案内
  本日紹介するのはウオーキングコースとして第1級なので
  ホントはこんなところで紹介すべきスジアイのモノではないのですが
  「知られているか?」という度合いでは残念ながらB級なので、涙を飲んで紹介することにしました。
■風きりの里と風野又三郎    〜清里樫山の集落探訪〜

まずはこの里で見られる巨木の数々をご紹介いたしましょう。

又三郎はこんな木に舞い降りたのかもしれません。

昼寝に丁度いい角度♪ 五幹の松です。

うひょ〜、3人で抱えてやっと。赤松の巨木。

日吉神社の参道を覆う杉並木。で、

次にお見せするのは・・・
ちょっとセクシー?

フォルムがなんとなく女性っぽくありませんか?

腰のくびれ具合、内股の様子、なまめかしい気配です。

そのそばに男性っぽい木もありました

ちょっとスマートな、足長オジサン

というわけで巨木ウオーッチャーにはたまらないここは

江戸時代からの防風林が続く清里樫山地区。

蕎麦処北甲斐亭に車を置いて歩きましょう。

南アルプスを背景に赤松の巨木が一列に続いて集落を風から守っています。

村の人々は防風林のことを「風きり」と呼んで、大切に守ってきました。

昔、八ヶ岳の権現岳が「風の三郎岳」と呼ばれ、八ヶ岳おろしはそこから

吹いてくるものと思われておりました。村人はその「風」を「風きり」で守り、

「風切りの鎌」で立ち向かい、「風の三郎社」を祀って生活してきたのです。

「風の三郎社」

赤い屋根の祠ではなく、その右側の小さな石の祠が三郎社です。

ここは宮沢賢治の「風の又三郎」の初稿「風野又三郎」のヒントになった

土地であるという言い伝えがあります。

「風野又三郎」には「甲州」「八ヶ岳」「富士川」といった地名が出てきます。

興味のある方は、文庫本になっていますので本屋さんでお求め下さい

「日本の正しい田舎」という風景が続きます。

メイちゃんが行方不明になって、さつきが走ってくる橋、

のようなたたずまい・・・。

のんびり歩いて2時間半。

日本昔話に出てくる舞台のような山里を

「私も歩いてみたい」と思った方は

ご一緒いたしますよ。

今、地図も作っていますが、タダではあげません(^_^;) 

完成したら蕎麦処北甲斐亭に置いておく予定です。

そこまで足を運んだらタダでもらえる様にしておきますね。

2010年4月ごろには完成予定です、しばらくお待ち下さい。


2009年 12月8日記
八ヶ岳B級名所案内HPへ