八ヶ岳B級名所案内
  何がA級で何がB級かそんなものはとっくに無視して紹介しているこのコーナー
  本日は絶対各方面からクレームがくるB級名所のご案内です。
  ダッテね、ここはよく絵葉書などでも紹介されるチョー有名な場所なのですヨ
 
■「赤い橋」。紅葉の名所、というけれど・・・。
のっけからスイマセン。ヒトのHPから適当な画像を戴いてきましたm(__)m これは10月中旬頃の写真だと思われます。

いや〜きれいですね〜♪ 紅葉の名所として言わずとしれた八ヶ岳の定番名所です。

何がきれいって、あ〜た、赤い橋の美しいこと! そして青い空の澄んでいること!

しかし、よ〜く見ると、山の紅葉はただただ薄茶色に枯れているだけではありませんか!?

   
念のためにもう1枚ヨソのHPから戴いてきちゃいましたm(__)m、多分10月下旬頃の撮影かと思いますが、やっぱりここでも美しいのは橋の赤い色と山岳展望。山肌の薄茶色の木々はお世辞にもキレイとは云い難い 。ではナゼここが紅葉の名所と言われているのか・・・。

よ〜するに橋の色、山なみの雄大さ、空が広くて青いこと、山裾まで見渡せる地形、などなどから来る総合的な美しさが「紅葉もきれい」と錯覚させているのです。

八ヶ岳の紅葉は黄葉です。赤く紅葉する木が少なく、全山単調になりがちな黄葉を橋の赤色で引き締めているので、うっかり「紅葉がきれいだなぁ」と思ってしまうのです。まるでエッシャーのだまし絵です。

   
いや、別にそれが悪いと言ってるんじゃありませぬ。観光客の皆様が「わ〜キレイネ」っと言って下さるなら、何を基準にキレイね、と言って下さってもうれしいのです。

本日(2009・9・20)ちょっと出かけてきました。黄葉はまだ一ヶ月くらい先でした。

で、焼きトウモロコシを発見!うれしいですね〜。定番観光地に定番ヤキモロコシ!こうでなくっちゃ。 

よく見ると両側に「赤い椅子」が♪ますますいいですね〜、ここのウリが単なる自然の眺望だけでなく「人工的な赤い色がアクセントとなって周囲の自然が生きる場所」だということを知っている方がきっと発案されたのでしょう。

   

焼きトウモロコシを売っているオジサンに椅子に座っていただき1枚パチリ。サマになってますよ、 肩ヒモをずらしたところにセンスを感じます(*^^)v。「赤い橋」ではこの連休、焼きトウモロコシとオニギリを販売しています。是非「赤い椅子」に座ってお召し上がり下さい。全山緑一色の美しい山肌が目にやさしくしみこんでまいります。10月までは「緑の名所」として売れるでしょう。緑というのも「赤」とよく映えていいものです。

で、今日の私の結論。たいしたことのない黄葉の名所なのに「黄葉を見るならココ」という定番の場所となっている。絵葉書にもなっている。そういう定番の場所で定番のモロコシを売っている 。こんな「正しいニッポンの観光地」は、私の定義からすると当然「正しいB級名所」なのであります(~_~;)

 いや〜、いいですね〜、八ヶ岳の正しい観光地♪ みなさん、是非赤い橋に立ち寄ってくださいな。
 だまし絵エッシャーの世界に浸りましょう。
 でですね、ここで私の仲間が店をやってるのですよ(~_~;)
 店内では観光案内もやってます。「原さん」「高橋さん」という女性がいます。声をかけてやってください。
 彼女たちの仕事ぶりはA級です。