北八咆哮物語

2010年8月20日(金)

●アウトドア派の女性お二人を引率して歩いた北八つ。静謐な「北八彷徨」の世界をたっぷり味わっていただこうと思っていたが、何故か珍道中「北八咆哮」となってしまった(*^_^*)。
 愉快でハードな一日は、まさに「どっぷり北八つ大周遊」のタイトルにふさわしい行程となりました。

●いつもよりちょっと早起きして、8:40のピラタスロープウエイに乗り込みました。
恒例の「山頂の天気」情報UP
冬のピラタスは常連のお二人ですが、夏に来たのは始めてだとか。
「気温15℃ 風速0M」の夏世界をたっぷり味わっていただきましょう。
「視界不良」とありますが、これは間もなく良となるでしょう。
 
 
 
山頂駅前にて、これも恒例の「キツツキ参り」の図。
お賽銭をあげないでヒモを引っ張り、遊んでおります。
9:00出発
 
 
 
坪庭で何故か「シェ〜ッ!」
「シェ〜ッ!」をご存知ということは少なくとも○○歳以上ですねっ?
左の方の「シェ〜ッ!」はなんだかカエルが轢かれたようなカッコウですが、まぁ良いでしょう。登山を楽しんで下さい
 
 
10:10縞枯山頂登頂成功 
標高2.402mの世界です

まずまずのペースにヒラヒラポーズ

 
 
 
 
 
 
山頂は通路のように長い。景色がよく見える場所を探して休憩

今日はコース途中の「展望台」という個所に全て寄り道してみることにしました。
 
 
この案内看板はキケン。目の高さに三角の尖がったところが来るのです。要注意です。
 
「展望台」にて。何故か抱擁。
後ろに聳える「茶臼山」にこれから向います。
 
 
 

11:15 茶臼山頂登頂成功 
よく分からないポージングは「ぺアハットの形」を表しているのだそうです。

屋根が二つあるのです ありがたやありがたや・・・(~_~;)。
 
ところでこの山頂はまるで視界がありません。
 
ちょっと行った所に「展望台」があるので景色を観たければ往復するのですが、何故か山頂より展望台の方が標高が高いような気がします。こっちが山頂じゃないのか?と思うのですが・・・。
ま、それはともかく、本日の行程中最も見晴らしの良い場所であります。おすましして記念撮影。
 
見下ろせば果てしない樹海また樹海。このページTOPの大きな写真がそうです。
お二人が腰掛けている大岩の向こうに文字通り樹の海の様に樹海が広がっています。
 
 
 
しばらく景色を堪能。感激のひと時を過ごしましたが、何を思ったか下の写真をご覧下さい。

自分たちがよりかかっていた大岩をヨイショヨイショと押しています。
人は大海原を前にすると小石を投げ込んでみたい気になりますが、それと同じ高揚した気分になってしまったのでした。
 
 
 
12:50 その名も「大石峠」を越えて、麦草ヒュッテに到着。
 
右の巨木はその途中でであったご神木(?) 
 
麦草小屋のデッキを借りて昼食タイム。あ、写真撮るの忘れた(T_T) 
 
午後は白駒池往復を決行することに。

そうだ、本日一日を通しての話題といえば「山ガールファッション」のことだった。
お1人が「何それ?」とまるで知らないようだったのでアレコレ説明していたら丁度「山ガール」らしき女性と遭遇。
御願いして1枚撮らせていただいた。ご本人はかなり照れて「私はガールなんていう歳じゃありませんから」とさかんにおっしゃっておられたが、なかなか決まっておりましたよ
「山ガール」とは年齢を問わないのだと決定させていただきました。
 
さて、午後からはちょっとスピードアプした行動に。なにしろゴンドラの最終が17:00です。
早足で歩くとあっという間に白駒池到着。
そのたたずまいに感激して写真を1枚撮ったらはやくも行動開始。
麦草峠に戻ったのが14:50 
え?ゴンドラ最終まで2時間10分しかないぞ、戻れるのか?
こちらの方は道々ケータイをいじって、何をしているのかと思えば「ツイッター」 
いやはや、今時の登山は「山ガール」のことにも「ツイッター」のことにも精通しておきませんとガイドが務まりません。
さかんに「白駒池なう」などと書き込んでおりましたが、ここは圏外でありました。
※そのうち「ガイド道間違えたなう」なんて書き込まれそうだなぁ。

ところで←こんなもん発見♪
 
 
 
 
 
帰りは林道経由で雨池へ。この道がまたいかにも北八つらしく、誰にも会わない静かな苔むした森の中なのです。木漏れ日が心地良い1時間の行程。
のんびり楽しみたい道でしたが、少し早足で歩いて雨池へ。
15:45到着 バンザイ! あれ? 雨池の水量がやけにすくないぞ?
 

異次元空間に迷い込んだような光景。
真夏の雨池は私も初めてなのですが、池畔の砂の上を歩けるというのはいいですね。ほんとはここでもゆっくりしたかったのですが、涙をのんで早めに出発。
ここからゴンドラまで行くには心臓やぶりの「雨池峠越え」が待っております。マップによるとここからゴンドラ駅までは1時間20分の行程。手持ちの時間は1時間15分 ! ここからは隊員を先頭に歩かせて私は後ろからゲキを飛ばす役割に。
先頭に立ったお二人は「ヒエ〜」とか「ごむたいな」とか吼えながらも休憩もとらず前進。「雨池峠死の行軍」はまさに「北八咆哮」の地獄絵図となったのであります。
結論から書きますと我が隊は無事到着。なんと15分を余らせて(余裕)のゴールを成功させたのであります。この快挙達成にお二人は ゼイゼイ息をきらせながらも笑顔で「山ガール、研究します♪」といいつつ、夢は早くも次の登山へ。
次に私がお二人に山でお会いするときは立派な「山ガール」となってご登場なのでしょうか!?、楽しみにしております。
本日は御疲れ様でした&ありがとうございました。ゆっくり体を休めてください。